「やっぱり手作り醬」
料理で使う調味料、手作りするのか市販のものを使うのか、
なんとなく自分の中で棲み分けて考えていませんか?
そういう自分たちも少し前までそうでした。
でもナチオちゃんに出会って、その考えは一新!
今回は自家製の醬をたっぷり和えたピリ辛麺をご紹介。
● 用意した薬味は、香草、あさつき、揚げにんにく、炒り大豆の粗挽き、青唐辛子
〈用意する材料〉
(自家製麻辣醤)
・ごま油 40g
・菜種油 40g
・にんにく 30g
・生姜 50g
・粗挽きの赤唐辛子 10g
(韓国キムチ用)
・ミニトマト 140g
【A】
・醤油 30g
・味噌 30g
・砕いた実花椒 2~3g
(和え麺)
・乾麺 2人前
・揚げにんにく 適量
・炒り大豆の粗挽き 適量
(なければピーナツ)
・卵 2個
・香菜 適量
・あさつき 適量
・自家製麻辣醤 適量
・醤油 適量
〈つくり方〉
〈自家製麻辣醤のつくり方〉
1 ごま油、菜種油、みじん切りと薄くスライスしたにんにく、みじん切りの生姜を入れ中火で加熱、にんにくと生姜から香りが立ってきたら弱火に。
2 にんにくと生姜は焦がさないように、しっかり火が通ったら赤唐辛子を加えて一煮立ちさせる。(一煮立ちさせると、油に唐辛子の赤い色が付きます。)
3 1/4 に切ったミニトマトと【A】を加えて中火に、沸騰したら弱火にして4~5分煮詰めて仕上げる。
〈和え麺のつくり方〉
1 好みの乾麺を茹で上げ、ザルに取り湯切りをしたら、自家製麻辣醤を大さじ1~2杯、醤油少々を混ぜ合わせ下味をつける。
2 目玉焼き、用意した薬味を盛り付けて完成。
* 揚げにんにくを作っておくと、中華粥やスープ、ピータン豆腐、ベトナムの汁麺や生春巻きなどアジア料理に重宝します。少量作るより、にんにく1玉以上の量で多めに作る方がオススメ。揚げた油も別に保存しておくと、スープにほんのちょっとたらしたり、中華ドレッシングの隠し味、炒め物や、ガーリックオイルとして使えます。
〈揚げにんにくのつくり方〉
1 小鍋に、にんにくのみじん切りと、ひたひたの菜種油を入れ、中火にかけ、沸騰したら弱火に。
2 焦がさないように時々箸で混ぜながら、まんべんなくカリカリのキツネ色になるまでゆっくり揚げたら玉網で取り、キッチンペーパーで余分な油をとって保存。
after talk
ヒキタアズミ
ナチオちゃん
ヒキタアズミ
ナチオちゃん
ヒキタアズミ
ナチオちゃん
ヒキタアズミ
ナチオちゃん
ナチオちゃん
ヒキタアズミ
ナチオちゃん
ヒキタアズミ
one point
今回の和え麺、せっかくだから温かいバージョンも食べようよ!というナチオさんの粋な計らいでササッと用意してくれたメニューもおいしかったので、ここでご紹介。といっても作り方は 載せるまでもなくとっても簡単!好きな具材(今回は貝とほうれんそう)を用意して、オニカサゴのスープや、魚とムール貝のショートパスタでも登場した「昆布出汁」をスープに、麺を入れ、仕上げに自家製麻辣醤と揚げにんにくと炒り大豆の粗挽きをトッピング。これまたどこの国の料理?とワクワクするようなアレンジとなりました。好みの作り置きと自由な発想で、料理はこんなにも楽しくなるんですね!