メニュー
メニュー

「つるつるのひやひや」

真夏も過ぎようかという頃ですが、暑い日は続きますね。
暑いときこそ体が冷えないように、ちゃんと食べて!
とは言ってきましたが、やっぱり胃腸は疲れ気味~
そんなときは冷たいうどんでさっぱりといきましょう。
あなたはひやひや派?ひやあつ派?


たまちゃん  山本康人

● 合わせる献立は、お稲荷さん、枝豆のお浸し

〈用意する材料〉 2 人分

・冷凍うどん 2個
・温泉卵 2個
・あさつき 適量
・大根 適量
・生姜 適量

【A】(うどんつゆ)
・だし 700cc 
・薄口醤油 大さじ2
・塩 小さじ 1/2

【B】(牛肉の甘辛煮)
・薄切り牛肉 200グラム
(切り落としでも OK)
・生姜 1かけ
・醤油 大さじ2
・酒 大さじ3
・砂糖 小さじ2

〈つくり方〉

1 【A】を合わせてひと煮立ちさせて、冷蔵庫で冷やす。
2 鍋に【B】の調味料を入れ、煮立ったら、千切りした生姜と牛肉を入れて火が通ったらそのまま冷ましておく。
3 あさつきは小口切り、大根、生姜は(千切りとは別に)すりおろす。
4 うどんを(表記されている通りに)ゆでてざるに上げ、氷水でよく冷やし水気を切って、器に盛る。
5 お肉、薬味、温泉卵をのせ、冷やしただしをかける。
※だしは、いりこ、昆布、鰹節の合わせだしを使用。


after talk

circle1
ヒキタアズミ
8月も終わろうとしているのに、まだまだ暑い日は続きますね。それに台風や大雨の後の猛暑は身体もついていけない、、ということでたまちゃんに冷たくて美味しい夏の 1品を教わりました!
circle2
たまちゃん
うちは食事で普段あまり冷たいものを食べないので、何にしようか考えちゃった(笑)でも、うどんの本場、香川県で讃岐うどんを注文するときに呼び方がいろいろあるのを思い出して。そうだ、暑い夏にぴったりの「肉うどん ひやひや」にしよう!ってね。
circle1
ヒキタアズミ
あつあつ、あつひや、ひやあつ、ひやひや、なにかの暗号みたいで面白いですね!その土地にはずうっとある慣れた習慣も、外から見ればとっても新鮮です。本場のうどんも食べに行きたくなりました!
circle2
たまちゃん
とってもシンプルな 1 品ですが、お肉を煮るときの火加減が大事。お肉を煮るときの火加減は中弱火でやさしく煮ることで、お肉がやわらかく仕上がりますよ。
circle1
ヒキタアズミ
鮮度の良いしょうがであれば、きれいに洗って皮ごと使った方が香りもよく美味しく食べられるんですね。いつもなんとなく皮をむいてしまっていたので勉強になります。
circle2
たまちゃん
今回はひやひやでつくったけど、涼しい夜に食べるときは麺もだしも温かいまま、あつあつで食べてもいいね。お肉の煮たもの(牛肉の甘辛煮)を作り置きしておけば、違う日に食べ方をアレンジできて 2度美味しいよ!
circle1
ヒキタアズミ
たしかに、牛肉の甘辛煮に玉ねぎを入れて、だしで煮れば牛丼にもなりますね!お肉とうどんに絡まる温泉卵の黄身、、これは格別の美味しさ。この夏の強い味方、ササっとつくれるようになりたいです!

 hitokoto 

温かいか冷たいかを選ぶ

香川の讃岐うどん店では、注文をするときに
「肉うどん ひやひやで」こんな風に言うみたい。
あつあつ、あつひや、ひやあつ、ひやひや、
麺が先でだしが後、温かいか冷たいかを選べるそうです。

 one point 

とろ~り温泉卵、うどんを食べるときに欲しいものランキングの上位に入ってきますね。そんな温泉卵ですが、うまく作れない!という人も多いのでは?ということで、たまちゃん流、温泉卵をうまく作る方法を教えてもらいました。ぜひお家で試してみてください。

1、卵は必ず常温にしておく。 2、鍋で水を沸かし、そっと卵を入れて火を止める。 3、そのまま12分30秒置いたら、水に入れて冷やす。

※使う鍋の種類、大きさによって保温状態が違うこと、卵の個数によって出来上がりが違ってきます。何度か作って、お好みの固さの時間を覚えておくといいでしょう。

他のおすすめレシピ

ページトップ