「幸せのプリン」
好きな食べものには、嫌なことを忘れさせてくれる、
幸せな気持ちになる力があると思います。
数あるデザートの中でも群を抜いて好きなプリン、
中でも内田真美さんのプリンは
それはそれは特別な幸せのプリンなんです、、
内田真美さんのプリン
2017.10.10
〈用意する材料〉
(直径15cmの丸型1台分)
・全卵 3個
・卵黄 3個分
・きび砂糖 70g
・牛乳 500mℓ
・バニラビーンズ 1/2本
・ラム酒 小さじ 1
(カラメルソース)
・グラニュー糖 50g
・湯 大さじ 1
〈つくり方〉
1 カラメルソースを作る。小鍋にグラニュー糖を入れて、強めの中火にかける。煙が出て、まわりが色づいてきたら鍋を揺すり、全体が濃いカラメル色になるまで待つ。
2 濃い色になったら火から下ろし、分量の湯を加える。熱いうちに型に流し入れ、型底全体にソースを行き渡らせ、固まるまでおく。
3 プリン生地を作る。ボウルに卵、卵黄を入れ、泡立てないようにときほぐし、ふるったきび砂糖を加え、すり混ぜる。さやからしごき出したバニラビーンズを加え、さらに混ぜる。
4 鍋に牛乳、バニラビーンズのさやを入れ、沸騰しないように温める。
5 3に4をこしながら少しずつ加え、よく混ぜ合わせる。ラム酒を加え、さらに混ぜる。
6 2の型に5をこしながら静かに加える。上に浮いた泡は取りのぞく。
7 天板に型を置き、160℃に予熱したオーブンに入れ、天板に沸騰した湯(分量外)を注ぎ入れ、30分湯せん焼きにする。竹串を刺し、液体が出てこなかったら焼き上がり。
8 常温まで冷ましてから冷蔵庫で冷やす。型から取り出すときには、縁にくるりとナイフを入れ、器を逆さにのせ、型ごと返すとよい。
※焼き上がりの目安として、型ごと揺らして大きな波が立てば OK。小さな波だと焼けていない可能性があるので、こまめに2~3分単位で焼き足しましょう。
※型の大きさにもよりますが、3~4時間くらいすると常温になります。内田さんはよく夜に作り、一晩冷ましてから冷蔵庫で冷やすそうです。
after talk
ヒキタアズミ
内田さん
ヒキタアズミ
内田さん
ヒキタアズミ
内田さん
内田さん
ヒキタアズミ
内田さん
ヒキタアズミ
内田さん
ヒキタアズミ
内田さん
hitokoto
材料の単位
材料の単位はきりのいい方が気持ちがいい。
内田さんの言葉に、作る人のことを考えた優しさを感じた。
細かな数字を家庭で測るのは確かに難しいし、
見た目にきりがいいと簡単に作れる気もしてくるものだ。